NEW ERA INSIDE / DANIEL IS CLEVER
若い世代に大人気のニューエラキャップ。当たり前ですが、使い続けると、帽子の内側に汗染みがついて、白く塩をふくようになってきます。見た目的にもNGですよね。
ただ、普通にお湯で手洗いすると、つばのシールが取れてしまう!!これだけは避けたいものです。そこでニューエラキャップの汗染みをきれいにする方法や防止策を紹介しましょう。
【ニューエラキャップの汗染み対策】
普通のキャップや帽子の場合、汗染みがついたら、洗剤をお湯で溶かしたもので、手洗いすることできれいにすることができます。
ただ最近人気のニューエラはつばのところにシールがついています。
お湯に入れたらシールが剥がれてしまう!という問題が生じますよね。
シールをあきらめるか?!イヤイヤあきらめなくて大丈夫です。そんなときは「たたきふき」をするとシールをはがさないで済みます。
『たたきふき』の方法
1、汚れ部分を洋服ブラシでこすって汚れをたたきだす。
※帽子ブラシを使うのが理想ですが、最近はみかけない家も多いです。手元にない場合は、
- 洋服ブラシ
- 洗濯ブラシ
- たわし
以上のもので代用できます。ブラッシングするだけで、ほこりが少しかきだされます。
※ブラシを汚れ部分に当てて、手首を前後に動かしてホコリをかきだすようにします。
2、おしゃれ用中性洗剤を容器にいれてお湯で濃い目に泡立てる
※このとき、「泡」を作るのがポイントです。
3、泡立てた泡を使い古した歯ブラシにつけて汗染み部分に優しくこする
4、次にたらいに、おしゃれ着用の中性洗剤を手洗い程度の濃さでお湯にとく
5、4にふきんを入れて固めにしぼって、帽子全体をたたくように拭く
※汗の染みがついている部位は念入りにおこないましょう。
6、きれいな水で絞ったタオルで清め拭きする
7、日陰でしっかり乾かす
以上のようにすれば、ニューエラキャップのシールをはがさないでキレイにすることができますよ。
【帽子の汗染み防止策】便利なアイテム2選
清潔にしていても、帽子をかぶり続けると、額があたる部分にどうしても汗染みがついてしまいますよね。
上記のお手入れをせっせとおこなえばよいのですが、けっこうひと手間だったりします。
なるべく汗染みをつけないように防止するとよいですね。そんなときに活躍するのが以下のアイテムです。
1、帽子の汗染みシール
ニューエラでも出しています。正規品がやっぱりよいという人はチェックしてください。
ただ、汚れ防止ライナーは、市販の普通のものでも問題ありません。夏場にだけシールを使うなど上手に活用すると、グッと汗染みの付着の帽子につながります。
上記が楽天さんで大人気の、帽子の汗汚れ防止ライナーになります。ニューエラの正規品ではありません。その分お手頃で、メール便で送料無料なのもありがたいです。
一度たたきふきで帽子をきれいにした後、上記のようなシールで保護すると、清潔な状態をなるべくキープできますね。
2、帽子用ブラシ
また、帽子好きさんは、帽子用のブラシをひとつ用意すると、ほこり取りに効果的です。
馬の毛を使っている高品質なものは、値段もやはりそこそこしますが、ニューエラさんから、そこそこリーズナブルでおしゃれな帽子ブラシが出ています。
上記がニューエラキャップの正規品ブラシです。ちょっといい感じですね。専用ブラシを用意することで、より丁寧に使っていけるようになりますよ。
《ブーツが白くなる「塩吹き」の除去方法3つ》専用リムーバー&ソープでキレイになります。
終わりに
ニューエラキャップの汗染み対策でした。普通の手洗いだと、シール部分が剥がれるのでは?と気になりますよね。
上記のようにたたいてふくようにすれば大丈夫です。また汗染み防止として便利なアイテムを用意しておくと手入れが楽になりますよ。