「太ももの隙間作りに良いスクワットの方法って?」
「隙間が全くないんですけど・・」
太ももの内側に、プヨプヨたっぷりお肉がついて隙間がない!こんな悩みを持つ女子もいることでしょう。
ここの部分の贅肉が落とせれば、すき間ができて、理想的な足ラインになります。足長効果やスカートをはいても上手く決まりますね。
下半身の引き締めには、断然スクワットが効果的ですよ。そこで
太ももの隙間作りにおすすめのスクワットの方法を紹介しましょう。
また座っておこなう方法も紹介しましょう。
太ももの隙間作りにはスクワットがオススメの理由
下半身の引き締めには、やっぱりスクワットが効果的です。スクワットには以下の効果があります。
《スクワットの効果》
- 太ももの隙間を作る
- ヒップと太もものラインを作る
- ヒップアップ
スクワットをすると、太ももの内側の筋肉である内転筋が刺激され、引き締まります。結果、すき間を作る効果が期待できます。
また、下半身には特に大きな筋肉が集まっています。下半身の筋肉を鍛えると、美しい足の形になるだけでなく、痩せやすい体を作れます。
スクッワットのなかでもとくに、太ももの内側の筋肉に働きかけるスクワットのやり方が「ワイドスクワット」になりますので、方法を紹介しましょう。
ワイドスクワットの方法
- 足を肩幅の2倍に開き、つま先を45度外側に向ける
- 両手を頭の後ろに組んで、まっすぐ前に視線をおく
- 太ももが床と平行になるくらいに体を上げ下げする
【注意点】
- ひざはつま先の真上にいつもあるイメージで!
- 体を下げるときに息を吸い、体を上げるときに吐くようにする
- 背中は地面に対しまっすぐ垂直にする
動画はこちらを見るとわかりやすいです。
一日どれくらいやればいい?
ワイドスクワットをどれくらいやれば、太ももの隙間を作れる?気になるところですね。
毎日20回×3セット
が理想になります。できそうなら4セット、最低でも2セットといったように、その日に応じてセット数を変えてもいいですが、
とにかく続けることが大事です。
女性はもともと脂肪がつきやすく、筋肉がつきにくい構造になっています。今は隙間がなくても焦らずに、ゆっくりと時間をかけておこないましょう。そして継続です。
座ったままで!足の太ももの内側を鍛える方法
なかにはもっと簡単に!太ももの隙間作りをしたいという人もいるのではないでしょうか。そこで座ったままで、太ももを引き締める方法もありますので紹介しましょう。
その1
- イスに浅めに座って背筋を伸ばす
- 足を肩幅の2倍ほど開きつま先を45度外側に向ける
- ゆっくり足を開閉する
※開くきながら息を吸って、閉じるときに息を吐く
その2
- 椅子に浅く座って、右足首を左足の太ももに乗せる
- 胸を張って少し前傾姿勢になる
- この体勢で深呼吸する
- 足を替えておこなう
以下が動画になりますのでチェックしてください。
座ったままなので簡単ですね。この姿勢でも続けていくと、太ももの内側の筋肉にアプローチするので、引き締め効果が期待できます。
また部分的に痩せるというのは、なかなか難しいです。スクワットをして体全体のシェイプアップを目的としながら、結果的に理想のボディラインになれた!とう流れを目指すとよいですね。
終わりに
太ももの内側の隙間がない!と悩んでいるならワイドスクワットがおすすめです。なんといっても簡単ですね。
座ってできる方法もありますので、参考にしてください。続けていくことが一番重要ですので、無理のないペースでおこないましょう。