red meets leopard high heels : downtown los angeles (2010) / torbakhopper
「ふくらはぎがパンパンで痛いんですけど・・。」
触ってみると、冷たくて硬くてなんとなく血色も悪い!試しにマッサージすると、ものすごく痛いということはありませんか。
実は血流が悪くなって、老廃物がたまってパンパンになっているのです。そこで
パンパンふくらはぎが痛い理由と解消法を紹介しましょう。
ふくらはぎをマッサージすると痛い原因
ふくらはぎをもんでみて、痛いと感じる原因は
- 血流(リンパの流れ)が悪い
- 病気的なもの
以上のように大きく二つに分かれます。日常的に
- 運動不足
- 立ち仕事
- トイレに行きにくい仕事
以上の環境にあると、血流やリンパの流れが滞って、足がむくみやすくなるのです。
ふくらはぎがパンパンと硬くなってしてしまった場合は、以下のように対処しましょう。
無理やり力づくでマッサージするのはNG!
痛くても我慢してマッサージをすると、筋肉にダメージを与えてさらに痛みが増す場合があります。
揉み返しがきて、余計に痛くなります!
最初は少しずつマッサージしましょう。
またマッサージ店などで、やってもらうときもちょっと痛い程度なら良いですが、痛みが強いのでしたら、やめてもらいましょう。我慢していると、
体に力がかかり筋肉が緊張しすぎて、ダメージを与えることもあるのです。
セルフマッサージのコツ
ふくらはぎマッサージをすると痛いときは、まずはふくらはぎ以外の部分にアプローチします。
1、リンパ節に注目
リンパ節・・体に走っているリンパ管の流れの中継ポイント
リンパ節が滞っていると、リンパの流れ全体も停滞して、むくみやパンパンが生じます。
リンパ節は『押す』マッサージが効きます。
以下パンパンとして痛いふくらはぎにおすすめのリンパ節を紹介します。
①足のつけ根
http://www.cuore-relax.com/menu.html
いわゆるコマネチポーズをするときに手を当てる部分です。足のつけ根は鼠経リンパ節と呼ばれていて、下半身全体のリンパの流れをよくする部分です。
足のつけ根を手の親指で押してあげます。
②膝の裏
同様に膝の裏にも大きなリンパ=膝窩リンパ節があります。ここはふくらはぎや足首のリンパの流れを良くします。こちらも
手の親指でしっかりプッシュします。
2、つちふまず
ふくらはぎが硬くはっているときは、土踏まずあたりも痛いはずです。
立ってゴルフボールでゴリゴリと押しましょう。
最初は無理しないで、強くやりすぎないでください。
3、ふくらはぎにアプローチ
そして肝心のふくらはぎのマッサージをおこないます。
マッサージと言ってもリンパが流れている部位は優しく『さする』が基本です。
以下のような手順でおこないます。
①足首から膝に向かって手を当てて押し上げていく
②膝頭を包むように両手を当てて膝の後ろ側に向かう
このような解消法で優しくなぞっていきます。痛いのを我慢して無理やり力を入れてやらないようにします。
最初は痛いかもしれませんが、続けていくと少しずつほぐれていきますよ。
レッグジェルの併用がおすすめ!
市販のレッグジェルは、ハーブの力で血行促進効果が期待できます。塗布してから使うと
ほぐし効果が高まりますし、もみやすくなると言われています。
上記は楽天で人気のラカスタのレッグジェルです。天然のアロマの程よい香りで、心地よくマッサージできます。
仕事中のケアも忘れずに!
1、足首を回す
気がついたときに、意識して足首を回るだけでもむくみ予防になります。これなら座りっぱなしでも立ちっぱなしでもできますね。
2、なるべく『歩く』選択をする
行先へはわざと遠回りをするなど、仕事中もあえて歩く時間を増やすと、むくみ対策になります。
3、足のかかとをついて座る
座ったときに足の裏をしっかり地面につけるようにすると、体の軸が安定してします。そして
ゆっくりかかとを上げ下げする
これだけで血流やリンパの流れがアップして、パンパンふくらはぎ対策になります。激しくおこなうと、貧乏ゆすりになるのでご注意を。
4、水分をとる&トイレを我慢しない
面倒くさがってトイレを我慢すると、水分代謝が悪くなります。その結果下半身に余分な水分がたまってしまいます。
必要な水分をしっかりとるとともに、排出も出したい時にすると、体に負担がかからないくなりますよ。
終わりに
ときとして、ふくらはぎがパンパンと硬くなり痛くなるときがありますね。痛いのに我慢して揉まないでください。
リンパ節は『押す』リンパの流れは『さする』のがポイントです。焦らずに少しづつほぐしていきましょう。