Cora Moles LeLutka Bento Update / Izzie Button (Izzie’s)
顔や体の目立つところにあるほくろを見ると、コンプレックスに感じますよね。見るたびに嫌な気持ちになります。
周りから見たら、チャームポイントに見えるものですが、当の本人からしたら、深刻な問題です。
最近はカソーダというひまし油と重曹を混ぜ合わせたものを使うと、気になるほくろが取れるというので、本当に取れるの?と気になっている人も多いでしょう。そこで
カソーダの効果と使い方を詳しく紹介しましょう。
カソーダのほくろ除去効果は?
本当にほくろが除去できるの?ここが気になるところですね。カソーダは、アルカリ性で、皮膚をボロボロと腐食させる効果があります。
たとえばほくろ以外でも、魚の目やタコを取り除くためにも使われたりします。気になる効果ですが、
- ほくろが取れることもあるし取れないこともある
- 取れたらラッキー
このような感覚でとらえておくとよいです。うまく取れることもあるけれど、
取れてもシミができて余計目立ったリすることがある
この点を注意する必要があります。また一回ですべてのほくろが取れるのではなく、ボロッとホクロの一部が取れる・・という形になることもあり、1度にすべてが取れるわけではありません。
また、かさぶたがが取れた後は皮膚の表面が薄くなっているので、紫外線に弱くなっています。ケアには十分気をつけることとなるのです。
足や腕などあまり目立たない場所のほくろでなら、チャレンジしてもよいですが、
顔のほくろ取りでカソーダを使うのはかなりチャレンジャ―
です。
使い方
ここで実体験に基づいたカソーダの使い方を紹介しましょう。試すときは、ご自身の判断でおこなってください。
※夜寝る前におこなう
- ほくろのある部分を洗顔する(化粧水などはつけない)
- 乾くまで待つ
- つまようじでカソーダをほくろ部位にほくろが隠れる程度のせる
- 何日か続ける
- その後擦り傷後のようなかさぶたになる
- かさぶたが完全に乾くまでカソーダは塗らない
- 完全に乾いたら、魚の目用の絆創膏を貼る
- かさぶたが取れる
上記の流れを何回か繰り返すとと、ほくろの取り除きに成功することがあります。
※注意点
かさぶたが取れた部分は、皮膚が薄くなり大変デリケートになっています。
日焼け止めをしっかり塗り紫外線から守るなどして、肌を守ってあげましょう。
また、かさぶたになっている間は乾くまで何もしない状態にするので、顔にやるときは、目立ちますので気をつけてください。
かさぶたが取れたら、コンシーラーなどで隠すことができますが、かさぶたがあるうちは隠すことができません。
皮膚科に行くという選択肢
以上のようにカソーダはリスクがあると言えますが、成功することもあります。
ただ、お腹や足などの部位でしたら、やってみてもよいと思いますが、お顔のカソーダはあまりおすすめしません。
だけれど、どうしても、顔のほくろが目立つから気になる・・コンプレックスに感じますよね。それならば、皮膚科や美容外科に行くという選択肢がおすすめです。
皮膚科の炭酸ガスレーザーを使えばあっという間に取れます。
保険適用になれば、1個数千円で取れます。2~3000円程度のところも少なくありません。
うまくいけば初診日にすぐに除去することもできます。大きいものだとそれなりに高くなります。
学生で未成年のうちは親御さんに金額を伝えて交渉してみるとよいです。手ごろな価格だとわかると、動いてくれるかもしれないですよ。
反対するなら、しばらくはシミ隠しやコンシーラーで頑張って、成人になってから、自分の力でほくろを取るとよいですね。
終わりに
カソーダでほくろは取れるの?という疑問の検証と実体験に基づいた使い方でした。
やっぱり顔の部位にするのが、リスクがあると感じます。気になるなら顔以外のカラダのほくろから試すとよいですよ。
またリスクを考えるなら、皮膚科の専門医による治療を受けるのが一番効果的です。