水筒の熱湯を熱いままキープするにはどうしたらいいの?水筒に入れるときに、何かコツがある?と思う時はありませんか。
お湯が使えないような仕事場で美味しくカップラーメンを食べたいけど、水筒で大丈夫かな?と悩みますよね。
水筒のお湯の温度がちょっとでもぬるいと、麺の戻りが悪くなることが気になります。そこで
水筒のお湯を冷めないようにするコツを紹介しましょう。
カップラーメン作りの参考にしてください。また、おすすめの水筒もありますのでチェックしてください。
お湯の熱さを保つ方法4つ~普通の保温水筒で熱いカップラーメンを!
いわゆる登山用の水筒でなく、普通の保温効果のある水筒でもうまくいけば十分美味しくカップラーメンが食べられますよ。コツがあるので参考にしてください。
コツ1、大きめの水筒を用意
カップラーメンに使うお湯は、せいぜい400mlもあれば十分ですよね。ただ、熱さをキープするには、
大きい容量の水筒を使うこと!
入ってるお湯の量が多ければ多いほど、温度変化は緩やかになり、冷めにくくなります。ですので
1Lほどの大きめの水筒にお湯を入れて持ち運びましょう。
コツ2、水筒自体を温めてからお湯を入れる
ガンガンに沸かしたお湯を、水筒に半分ほど入れて、ふたをして振りお湯を捨てます。このように、容器自体を温めてから、お湯を入れましょう。
上記のように、ボトル自体を温めてからお湯を入れるとだいぶ違います。かなり冷めないで、熱さをキープできます。
コツ3、ギリギリまで注ぐ
水筒の中に、お湯を満杯までしっかり入れると、あまり冷めないです。空気に触れる部分を作ると、どうしても冷めやすくなります。
コツ4、一度も開けない
カップラーメンを食べるまで、未開封の状態でいることも大事です。ちょこちょこお茶を飲んだりするために、開けるとグッと温度が下がります。
このようにすれば、保温機能のあるマグであれば、朝入れたお湯でも、お昼ごはんには十分カップラーメンを作るには、十分な熱々のものができます。
そまま飲めばやけどするくらいにもなりますので、開けるときは、やけどしないように気をつけてください。
登山専用ボトルなら間違いない!
いわゆる登山に行くときに使う水筒を持っていけば、間違いなく熱々のカップラーメンを作ることができます。
サーモスの山専ボトルが有名ですよね。日帰り登山の場合、朝一番にお湯を入れておけば、昼間には余裕でカップラーメンを作れるほどの熱々をキープできます。
さらに、一度も開けなければ、当日の夕方にも熱いコーヒーやお茶を楽しむことができます。もちろん季節や気温によっては異なりますが。
カップラーメンはちょっとでもお湯の温度がぬるいと、麺の戻り具合が違いますよね。やかんでお湯を沸かしたのと同じように食べたければ、やはり登山用の水筒がベターです。
おすすめは
- サーモスの山専マグ
- スタンレーの水筒
このあたりがgoodです。
サーモスの山専ボトルは、とても人気ですよね。黄色のほかにピンクやブラックもあり、王道といった感じです。
重さは390gです。
上記のスタンレーは保温力が抜群でしかもカッコいいデザインで男性に人気なんです。ただ、
重い!!上記のもので1000gありますよ。
車移動が多いならよいかもしれませんが、持ち歩くなら重さを考慮しましょう。
終わりに
水筒のお湯をなるべく冷めないようにするためのコツでした。ぜったいバキバキの熱湯が良いという方は、登山用をおすすめします。
朝入れて昼間にカップラーメンを食べるなら、上記のコツを意識すれば普通の保温水筒でも十分イケます。ぜひ試してみてくださいね。