エコのためにマイボトルを使っている人は少なくありません。ただ、水筒って気を抜くと、すぐに内部が汚れてしまいますよね。
洗う時は、酸素系漂白剤が良いって知っていました?そこで
水筒洗いにおすすめの商品と洗い方について紹介しましょう。
酸素系漂白剤はいろいろな使い方ができるので、知っておくとよいですよ。
酸素系漂白剤の特徴
まず簡単に、酸素系漂白剤について紹介しましょう。
酸素系漂白剤主な成分は「過炭酸ナトリウム」で、重曹のようにナチュラル系洗剤になるので、家庭でも安心して使用していけます。また
塩素系と違って、酸素系漂白剤は1~2時間後には殺菌作用が消えます。
ですので、家で口に入れる食器などにも、安全に使っていけます。
使用している時に、若干臭いますが、塩素系漂白剤のようなツンとした嫌な臭いではありません。
漂白や除菌効果
漂白や殺菌効果は40〜50度で最も発揮します。
これが最大の特徴です。熱いお風呂くらいの温度ですね。常温の水で溶かしても、効果を発揮しません。
熱湯よりもちょっとぬるくて、ギリギリ手を入れられるくらいの温度のお湯に、酸素系漂白剤を溶かすとよいです。
おすすめの酸素系漂白剤2選
1、オカモト やさしい酸素系漂白剤
溶けやすくて使いやすくコスパも大変よいです。レビューが2000越えですので、間違いありません。
水筒のお手入れ以外でもさまざまな用途に使えますよ。我が家にも常備しています。
ワイシャツやTシャツの臭い取りにもよく使います。お安くて750gもあるので、かなり重宝します。
2、シャボン玉 酸素系漂白剤
こちらも人気の漂白剤です。オカモトさんのより、気持ち高い印象ですがお店によってはほとんど同じくらいの金額で、とてもお安いです。
オカモトさんのもシャボン玉さんのも、洗濯機の洗浄剤としても使っていけますので、ひとつあると便利ですよ。
酸素系漂白剤を使った水筒の洗い方
では次に酸素系を使った、水筒の簡単な洗い方を紹介しましょう。
1、内部を手軽にきれいにする場合
- 40~50度ほどのお湯を水筒に入れる
- 小さじ1/2の酸素系漂白剤を入れる(500mlの水筒の場合)
- 1時間ほどおいてすすぐ
とても簡単ですよね。水筒の中身が驚くほどピカピカになっているのがわかりますよ。
パッキンなどの部品を酸素系漂白剤で洗う方法
- 水筒のパーツを細かく分類する
- お鍋などの容器にお湯(40℃から50℃)1Lほど入れる
- 酸素系漂白剤を大さじ2分の1ほどいれる
- パーツをいれて30分~1時間おく
- 細かい汚れをスポンジなどでこする
- すすぐ
酸素系漂白剤につけておくと、汚れが剥がれて浮かんでくるのがわかります。
まだ汚れが細かい部分にこびりついていても、こするとすぐにとれます。簡単にツルツル&ピカピカになるのでおすすめです。
水筒用の酸素系洗浄剤もある!
なかには、一人暮らしなどで、基本的に水筒を洗うだけしか漂白剤を使わない・・という人もいるでしょう。
そんな方におすすめなのが、
水筒用の酸素系洗浄剤!
上記はステンレス専用の洗浄剤です。酸素系漂白剤が含まれているので安心です。
錠タイプになっているので、手軽に水筒の中をきれいにできます。お湯の中に、ポンと入れておくだけです。
ドラッグストアにもある店にはあるようです。自分の家の近くの薬局では見かけませんでした。
またサーモスや象印専用の洗浄剤も売っていますが、コスパが良いのは上記のステンレス洗浄中になります。
終わりに
水筒洗いに便利な酸素系漂白剤のおすすめ商品でした。上記のオカモトさんかシャボン玉さんを選べば間違いないでしょう。
酸素系漂白剤はひとつあると、いろいろな使い方ができて便利ですが、水筒だけでいいという方は、専用の洗浄剤を使うとよいでしょう。