毎日水筒を使っていると、水筒の底の茶渋や汚れが気になりますよね。普通のスポンジだと、底まで届きにくく洗えない!
なかには、100均の水筒専用の細長いスポンジを使いたいと考えている人がいるのではないでしょうか。でも、100均のスポンジで実際汚れが取れるの?と気になりますよね。そこで
100均の水筒用スポンジの使い方&裏技とおすすめの漂白剤を紹介しましょう。
100均の水筒用スポンジでも大丈夫?
水筒の底の茶渋。放っておくと、すぐにつくのできれいにしたいですよね。お父さんや子供が毎日使っていると、すぐに汚れてきます。
100均のものでも汚れが取れるのでしょうか。
結論からいって100均の細長いスポンジでも十分汚れが取れます。
あの棒がついていいて、スポンジも長い「水筒用」のスポンジ。使うと大変便利です。以下のコツがありますので、参考にどうぞ!
100均の水筒用スポンジを使う時のコツ
1、洗剤を入れたお湯につけ置きする
前日に水筒のゴムパッキンを外して食器用洗剤を入れたお湯でつけ置きしましょう。このとき、除菌や消臭成分入りの食器用洗剤を使うと、ゴムパッキン独特の嫌な臭いが消えますので、おすすめです。
上記のようなものですね。除菌&消臭効果入りです。緑茶成分入りの食器用洗剤はおすすめですよ!
2、つけ置き後に100均の専用スポンジで洗う
意外と茶渋ってしつこいんですよね。スポンジだけだと、取りにくかったりして・・。
ただ、前日に洗剤でつけ置きしてから、100均のもので洗うと、スムーズに汚れが落ちます。
ちょっとしたひと手間ですが、短時間でもつけ置きしておくと、汚れがサッと落ちやすくなりますよ。また、水筒を洗う時のちょっとした裏技もあります。
水筒洗いの裏技
裏技1、アクリル製のスポンジを使う
アクリル毛糸で作られたスポンジやアクリル製のスポンジを使うと、水だけであっという間に、茶渋が取れます。
上記のようなものですね。実は100均にも売っています。合わせてチェックしてください。
裏技2、小さいスポンジ&菜箸
わざわざ水筒専用のスポンジを出し入れするのは面倒!という場合は、
小さめのスポンジを用意して、菜箸でぐりぐりと水筒の底をきれいにするという方法もありますよ。
こちらも食器用洗剤で、事前につけ置きしておくと汚れが取れやすくなります。
塩素系漂白剤は使わないで!
毎日水筒を使っていくと、毎日洗っていても、角に汚れがついてなかなか取れにくくなりますね。そんなときはキッチンハイターの出番!という家庭も多いでしょう。
ただ、塩素系の漂白剤はサーモスや象印のHPではおすすめしていません。サーモスでは、すべてのタイプの水筒やマグについて以下の記載があります。
本体のお手入れは塩素系漂白剤を使用しないでください。さびや保温・保冷不良などの原因になります。詳しいお手入れ方法は製品に付属している取扱説明書をご確認ください。https://www.thermos.jp/support/
また象印のHPには以下のように記載されています。
ボトルに漂白剤を使ってお手入れしてもいいですか?
塩素系漂白剤を使ってのお手入れはしないでください。
塩素系漂白剤はサビ(本体内側・中せんスプリング)や、穴あき(本体内側)など故障の原因になります。
ニオイがきついですし、残っていると嫌ですよね。つけ置きしてから長時間たつと、すすいでも臭いがとれないことがあります。そのまま気がつかずにお茶を入れて、
いざ飲むときに塩素臭くてたまらない!
なんてケースも・・。
小さいお子さんがいるととくに気をつけたいところです。またパッキンなんかは、塩素系漂白剤を使うと臭いが残ってしまいます。ですのでハイターのような塩素系は使わないでください
おすすめの漂白剤は『酸素系』
水筒に限らず、
口に入れるものの漂白なら酸素系漂白剤がおすすめ!
上記のようなものですね。ネットで買えますが、薬局でも扱っているのを見たことがあります。
- ニオイがつかない
- 色落ちしない
など酸素系漂白剤は利点がいっぱいです。洗濯物の漂白なんかにも、安全に使えますよ。また
サーモスや象印専用の洗浄剤があります!
こちらを使うと便利です。詳しくはこちらに記載されていますのでチェックしてください。>>水筒のコーヒーの臭いの取り方3選~コーヒー牛乳は入れないでね!
終わりに
水筒用のスポンジの使い方やコツでした。100均の専用スポンジでも十分使えます。また、菜箸を使ってもよいですね。
前の日に、食器洗剤でつけ置きしておくと、汚れが落ちやすくなります。また定期的な漂白なら、断然酸素系です。ぜひ参考にしてくださいね。