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ダイエット

『ベジファースト』でお手軽ダイエット!野菜ジュースでもOK&効果的なやり方

投稿日:2017年5月8日 更新日:

jill111 / Pixabay

「ベジファーストの食べる時間帯や量が気になる!」

という人もいることでしょう。ダイエットに挫折しがちな人に人気のベジタブルファーストで、気軽に取り組めたらうれしいですね。

 

ただ野菜を最初に食べるといっても、やり方がわからない人も多いでしょう。野菜ジュースや果物でもよいのかも気になりますね。そこで

効果的なベジファーストの方法とさまざな疑問を紹介しましょう。

食べる時間は何分前?

京都女子大学家政学部食物栄養学科の今井佐恵子教授が発表した論文によると、

今井教授らが提唱する「食べる順番療法」は最初に野菜を食べ、次に肉や魚、大豆製品などのたんぱく質、最後にご飯などの炭水化物をそれぞれ5分間掛けて食べる療法。今井教授は「野菜から食べ始めて炭水化物にたどり着くまでに、10分以上空けることが重要」と説明する。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161117-00010000-agrinews-bus_all&p=2

つまり

野菜を食べてはじめてから10分以上後に、炭水化物等を食べるのがダイエットに望ましい

これならできそうですね。あまり神経質にならずに、生野菜をゆっくり食べてから、普通にご飯を食べ始めてOKではないでしょうか。

 

 

ジュースでもいいの?

なかには、手軽に手に入る野菜ジュースやトマトジュースを食事の前に飲めば、効果があるのでは?と思う人もいるかもしれないですね。

 

たしかにジュースだと摂取しやすいですし、続けやすそうです。野菜ジュースを販売しているカゴメの研究によると

白米を食べる30分前に野菜ジュース200mlを飲むのが効果的

となっています。

 

食前30分前に野菜ジュースを飲めば、15分前と60分前に比べて、その後食べた白米の糖の体内への吸収が、穏やかになることがわかったのです。参照>>http://www.kagome.co.jp/juice/vegetablejuice_first/

 

カゴメと言えば、野菜生活です。アレ1本で200mLです。毎食ではなく、忙しい朝の食事のときなど決めて野菜ジュースをいただくとよいかもしれないですね。

ネックは『30分前に飲むということ』

けっこう30分前に飲むって大変ですよね。飲んでから着替えなどの準備をして、ご飯を食べる・・など

毎日のルーチンのなかに入れ込むようにすると、続けられそうです。

 

※トマトジュースや青汁は?

トマトには、リコピンやペクチンなどの食物繊維が含まれていますのでお通じ改善効果も期待できます。また青汁なんかも、水溶性食物繊維入りのものがあります。

 

データはとくに見当たりませんでしたが、

野菜ジュース同様にトマトジュースや青汁も、ベジファースト効果は期待できる

と管理人は考えています。同じように30分前に摂取するとよいです。

 

また最近は、ベジファースト用のゼリーも販売されています。気になる糖や脂肪の吸収を抑えてくれる効果があります。

 

 

野菜の量は

なかには、ベジファーストで食前に食べる野菜の量が気になる!という人もいることでしょう。

1日で摂取すべき理想的な野菜の量は350㎎

なかなか取れていない人が多いですよね。ざっくり計算して3で割って

1食で120g弱とるようにすればOKです。

量の目安は以下になります。

 

<生野菜なら手のひらに1杯分>

 

<ゆでた野菜なら片手に1杯分>

 

以上の目安で1食分の野菜を用意するとよいです。毎日のことなので、だいたいの計算でOKです。大事なのは続けていくことです。

 

 

野菜の種類でおすすめは?

野菜とひとくちにいっても、いろいろありますね。ベジファーストでダイエット効果を高めたいなら、なるべく

水溶性食物繊維が多い野菜を食べるのがおすすめ!

水溶性食物繊維は、体内への糖の吸収をおだやかにする作用があります。

  • オクラ
  • きのこ類
  • アボカド
  • ごぼう

などの野菜が効果的です。これらを食前によく噛んでいただきましょう。また以前こちらの記事>>【ヤセ菌を増やす10の食べ物】水溶性植物繊維をとるのが効果的!

でも詳しくお伝えしていますので、チェックしてください。さらに野菜ではないですが、

海藻類も大変効果的です。

昆布などの海藻は、かむことで若返りホルモンを促す作用もあるので、ダイエット+美容のダブル効果が期待できますよ。>>唾液を増やす食べ物/飲み物5選~若返りホルモン『パロチン』を分泌させる!

 

果物はどうなの?

さらに食べやすい果物はどうなの?と思う人もいることでしょうやっぱり美味しいですし、続けやすそうですね。ただ

果物は水分がたっぷりで意外と水溶性食物繊維は少ない

その代わり糖質が多かったりします。

 

美味しいですが当然糖分が含まれています。ですので毎回ではなく、たまにベジファーストとして果物を取り入れる形がよいですね。また

ベジファーストとしてドライフルーツがおすすめ!

水分をなくしたドライフルーツにすると、グンッと水溶性食物繊維が増えます。こちらを食前に食べるようにするとよいでしょう。

 

終わりに

気になるベジファーストダイエットの気になる疑問でした。量や野菜の種類を参考にして、理想のボディを目指してください。

 

市販の野菜ジュースも適度に取り入れて楽するとよいですね。大事なのは継続です。

-ダイエット

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