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《エラスチンを多くふくむ食べ物》手軽に取りたいなら手羽先に注目!

投稿日:2017年5月31日 更新日:

alehidalgo / Pixabay

ハリのあるプルっとした肌にあこがれませんか。弾力ある肌を作るとして、最近注目されている成分がエラスチンです。

 

食品からとることができないかなと、考えている人もいるのではないでしょうか。

 

そこで、エラスチンを多くふくむ食べ物と、効率よく摂取する方法を紹介しましょう。

積極的に摂取して、ハリのある肌を目指したいですね。

 

エラスチンを多くふくむ食べ物とは

1、牛すじ

牛すじとは、牛のアキレス腱部分、または腱のついた肉を指しますね。けっこう貴重な部位ですが、おでんの具のように、じっくり煮込んで食べると美味しいです。

 

エラスチンは、人体の筋部分にもともと備わっていますので、当然牛すじはエラスチンが豊富なんです。

コトコト煮込んで柔らかくして食べると効果的!

食べやすくなりますし、消化吸収を助けます。おでんのような煮込みはもちろん、シチューに入れても美味しいです。ぜひエラスチンを取り入れたいなら、牛すじに注目してください。

 

2、手羽先

牛すじよりも身近なところで、鳥の手羽先もエラスチンを含んでいます。

 

手羽先といえば、コラーゲンが豊富として知られていますが、エラスチンも含まれていますので、積極的に食べたいですね。

実はコラーゲンとエラスチンがタッグを組んで、弾力あるみずみずしい肌を作るのです。

鳥の手羽先は、牛筋よりも庶民的で身近に手に入りやすいです。美容を高める効果的に摂取するには、

じっくり煮込んで「汁ごと」いただく!

手羽先に含まれるコラーゲンは煮込むとゼラチンとなって、水に溶けだす性質があります。

 

コラーゲンは肌の弾力を高めるためには、なくてはならないものです。

 

ぜひスープもすべて頂いて、美肌効果のある成分をしっかり吸収しましょう。

 

3、煮魚


かぶと煮 / kynbit

魚といえば、皮を食べない・・なんて人もいるかもしれませんが、もったいないです。

実は魚の身と皮の間のゼラチン部分に、エラスチンが多く含まれているのです。

焼き魚でいただくのではなく、

煮魚にして皮や眼球などまるごといただくのが効果的!

ぜひ食べるときは意識してください。
もともとエラスチンは、皮膚の真皮や腱、じんたいなど

体の伸び縮みをする部位に多く含まれています。

食べものからとるなら、牛、鳥、豚のよく動く部位である筋や手羽先なんかに注目するとよいですよね。

 

体内のエラスチンを高めるには?

1、夜に食べる

なるべく夜に食べるほうがエラスチンの吸収を高めると言われています。ですから夕ご飯にいただくのが理想です。

 

ただ食べ過ぎると、肥満の原因になることがあります。

1回に多い量を食べるのではなく「継続」が大切です。

 

2、紫外線にあたらない

紫外線がエラスチンを破壊することがわかっています。

夏だけでなく冬場も、しっかりUV対策をおこなってください。紫外線を防ぐようにすれば、美肌効果が高まります。

 

3、ストレスをためない

さらに

ストレスはエラスチンの体内での生成を阻害する

ということもわかっています。

 

思い当たることはありませんか。仕事が変わったり、私生活でトラブルが起こりストレスがかかると、グッと肌の調子が悪くなることがあります。

 

なるべくストレスのない穏やかな生活を送ることが、美肌にとって大切なことなのですね。

 

エラスチンは加齢とともに減少します

仕方がないことですが、加齢とともにコラーゲン生成にはなくてなならないエラスチンはどんどん減少します。

 

肌のハリを促すために、体内のエラスチンを増やすにはエラスチンを体内に入れるしか方法がないということです。

 

上記のような食品を摂取するのは決して無駄ではありません。ただ

確実性や即効性を求めるなら、エラスチンのサプリメントやドリンクでとるのが一番効果的!

エラスチンの化粧品もたくさんありますが真皮まで成分が到達しないと意味がないのです。

 

最近はナノレベルとうたっているものもありますが、本当に真皮までいきわたるかを実証するのは難しいところです。

 

ですので、口から摂取できるサプリメントやドリンクが一番効果的と感じています。

 

 

終わりに

エラスチンを含む食品の紹介でした。個人的には、手軽に手に入る鳥の手羽先が良いと感じています。

 

また夜に取ることや紫外線に当たらないことも大事にしていきたいです。すぐに効果を実感したいならドリンクやサプリになりますね。

-美容

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