アイプチで伸びてしまったまぶたを治すためのマッサージ方法&予防策

二重瞼あこがれて、アイプチやアイテープを使う人もいることでしょう。ただ、やり続けるとまぶたが伸びたり、埋もれるようにはれたようになることがあります。

余計に奥二重のようになり、悩んでしまいますよね。雑に引っ張ってはがしてしまうと、伸びやすくなってしまうのです。

そこでアイプチで伸びたまぶたの対処法やマッサージや予防策を紹介しましょう。

アイプチで伸びたまつげ!治す方法

アイプチでまぶたがのびたり、まつげにまぶたの皮が乗っかるような感じになることがあります。

面倒くさがって、無理にはがすと皮膚に負担がかかってしまうんです。そこでまずは伸びてしまったまつげの対処をしましょう。

1、保冷剤で冷やす

冷凍庫で眠っている小さめの保冷剤がありますね。あれを冷蔵庫で冷やしたものをまぶたにあてましょう。多少ですが腫れが引きやすくなります。

2、二重美容液をぬる

いったんアイプチやアイテープをやめて、専用の二重美容液をぬるとよいです。塗るときは

まぶたぜんたいに二重美容液を塗る

このようにするとよいですね。油分が肌荒れを防いでくれます。

3、マッサージをする

さらに、二重美容液を塗ったときにマッサージをすると、伸びたまぶたを改善すると言われています。

  1. まず顔を洗って皮膚を温める
  2. まぶた全体に二重美容液を塗る
  3. 手をグーにして親指を立て目頭に親指の腹をあてる
  4. そのまま目頭から目じりに向かって優しくなぞる
  5. 同じ動作をゆっくり5分ほど繰り返す

皮膚を温めておくと脂肪の流れがスムーズになりやすく、腫れを抑える効果が期待できます。

マッサージのポイント・・瞼の余分な脂肪をこめかみ押し出すイメージで!

力を入れすぎないでやさしくマッサージするとよいですよ。

まぶたを伸ばさないための予防策

juandpaola / Pixabay

今後もアイプチを使いたいなら、なるべくまぶたが伸びないようにするとよいですね。以下のような予防策で負担をかけないようにしましょう。

1、短時間つける

アイプチをつけた部分は、皮膚呼吸ができなくなっていまいます。やはりアイプチは肌に負担をかけているのです。なるべく

つける時間を短くする

これが一番の予防策になります。もちろん夜中につけるのは絶対やめてください。

アイプチをしない時間を長くすると、腫れがひきまぶたの伸びが気にならなくなったという人もいます。

瞼が伸びると奥二重のような感じになり、気になってしまいます。一度リセットさせて、まぶたを休ませてあげるとよいですよ。

2、やさしく剥がす

雑にアイプチをはがすと、まぶたがグーッと引っ張られるようになり、負担がかかりますよね。

つい面倒でべりっとはがす・・これを続けると、皮膚が伸びてしまう原因になるので、優しくとりのぞきます。以下のようにすると、まぶたに負担をかけないではがせます。

《まぶたに負担をかけないアイプチのはがし方》

  1. クレンジング剤をコットンにしみこませる
  2. コットンをまぶたにのせてしばらく待つ
  3. やさしく洗ってアイプチをとる

アイプチを使わないという選択肢も・・

アイテープもそうですが、道具をつかって、無理くり二重をつくると、まぶたが伸びたり腫れたりしてしまうんですよね。

まぶたにグッと力を入れてまばたきをしばらくしない

以上のトレーニングをすると、二重ができやすくなると言われています。
無理に負担をかけるのではなく、皮膚の特性を知って、自然な方法で二重にするようにするとよいですね。

終わりに

アイプチやテープを使って二重を作る方法は手軽ですが、ていねいにケアしないと、皮膚に負担がかかります。

伸びてしまったまぶたには、ぜひ上記の治し方をためしてみてください。また自然な形で二重を目指す方法へと切り替えるのもおすすめです。