お雛様ケースのみ購入するときの選び方&注意点


20130323 Inabu Hinamatsuri 4 / BONGURI

「お雛様のケースを割ってしまった・・」

「コンパクト化するためにケースのみ必要!」

ということで、雛人形のケースだけを買いたいという人が増えているんですよね。

ただ、買う時は、素材や背景、サイズなど選ぶときにはちょっと気をつけるとよいですよ。そこで

お雛様のケースのみ購入するときの選び方&注意点を紹介しましょう。

お気に入りのものが見つかるとよいですね。

お雛様のケースのみ購入する時の選び方/注意点

1、素材に注目

お雛様を入れるケースの素材に注目です。プラスチック製のものはやはりお安いです。大きさにもよりますが、

プラスチック製のケースだと1000円~2000円台で買えるものが多いです。

とてもリーズナブルです。ただ、やっぱりガラスケースのほうが重厚感が増しますね。

とくに気にしないのであれば、リースナブルなアクリルケースは、手芸屋さんでも扱っています。

※ガラスケースの相場は?

ちなみに雛人形のガラスケースの値段は7000円~3万円代と幅広いです。

上記は、お安いものです。小さめのお雛様とお内裏様が入るちょうどよい大きさのガラスケースですが、7000円ほどします。

ガラスケースは安くてこのお値段を考えておくとよいですね。アクリル製のケースよりは、高級感が増しますので、まずは素材に気を遣うとよいでしょう。

人形専門のガラスケースは、インターネット通販でも手に入りますが、人形専門店でも扱っています。

最近は7段飾りのお雛様とお内裏様だけをケースに入れて、コンパクト化する人も増えています。

ですので、ケースの需要はあります。人形屋さんに足を運ぶと実際に見ることができるでしょう。

2、背景の色に注目!

また、お雛様のガラスケースのみを購入する際には、背景の色やデザインにも注目しましょう。

最近のケース入りのお雛様の、背景は華やかなものが多いんですよね。参考までに、楽天で人気のケース入り雛人形の背景を見てみましょう。

上記はかわいらしいピンク色の背景に、お花の柄があしらわれています。

こちらのひな人形の背景は、金色で2羽の鶴が施されています。とても華やかですよね。

こんな風に最近のガラスケース入りのひな人形は、背景もグッとゴージャスな仕上がりになっているものが多いです。

ですので、背景が金色やピンク色のようなカラー付きのものを選んであげるとよいかと感じます。

上記は本格的なお雛様のケースです。桃のお花があしらわれています。雛人形を飾ると、いっそうかわいらしくなります。

また上記のように、背景のカラーを選べるものもありますよ。ご自身やお子さんの好みに合わせて選ぶのもよいです。

こちらはプラスチック製になりますので、だいぶお安いです。折りたためるので、収納は大変便利です。

3、雛道具を飾るスペースを考えよう

さらに、雛人形のケースのみを購入する場合は、サイズにも気を遣いましょう。

ケースにお内裏様とお雛様だけだと、なんとなく寂しいような感じがしますね。少し大きめのケースにして、

  • ぼんぼり
  • 菱餅
  • 名前札
  • お花

このようなものを一緒に飾ってあげると、とてもにぎやかになります。背景がちょっと物足りなくても雛道具があればOKです。

こちらはぼんぼりです。すでにあるものを使ってもいいですが、小物だけでも一新すると、イメージが変わりますよ。

こちらはお花です。とてもリーズナブルな料金で販売されています。

最近はガラスケースだけ買いたい!という方が増えていますよね。割ってしまうということももちろんありますが、引っ越し等で、今までの7段飾りが飾れなくなり、コンパクトにリメイクする家族も多いんです。

愛着のあるお雛様はそのままにして、小さくするためにケースのみが必要になるわけです。

ですのでけっこうケースのみを購入することができますし、お店で販売もされています。お人形屋さんでも扱っていると思いますので探してみてください。

《雛人形のリメイクの方法~主なスタイル3つ》

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終わりに

お雛様のケースだけを購入するときの選び方と注意点でした。小物がたくさん飾れるくらいの、ちょっと大きめサイズが良いですね。

あとは、背景の色にも気をつけるとよいですよ。専門のものにすると、やはりグッとにぎやかに華やかになります。