柔軟剤を使ってもなかなか良い香りがしないので、残念に感じる人がいるのではないでしょうか。ふわっと軽い感じに、いい匂いが漂うとうれしいですよね。
そこで最近注目されているのが、手作りの柔軟剤スプレーです。柔軟剤とお水を足せば簡単にスプレーができる優れものです。
ただ、入れるお水の割合が気になりますね。そこで、ふわりと香るちょうどよい柔軟剤スプレーの作り方を紹介しましょう。
柔軟剤スプレーの作り方~ふわりと香る割合は?
《用意するもの》
- 水道水500ml
- 好きな柔軟剤10ml~20ml
- ボトルスプレー
《作り方》
カラのスプレーボトルに水道水と柔軟剤を入れて、よく振って混ぜたら出来上がり!
以上の割合で混ぜると、ふわりと軽やかな香りになりますので参考にしてください。柔軟剤の種類によっては、割合を替えてもOKですが、柔軟剤を入れすぎないのがポイントです。
作り方はとても簡単ですよね。
ミネラルウォーターでなく水道水を使うのがコツです。
水道水のほうが、雑菌の繁殖を抑える効果があるからです。
また普通のソフランやレノアなどの『柔軟剤』を使ってください。間違っても『柔軟剤入りの洗剤』を使わないように気をつけてください。
カラのボトルはダイソーなどの100均に、可愛いのがたくさん販売されています。気持ちが上がるような、素敵なボトルを使いましょう。
柔軟剤には静電気を防止する成分が入っているので、ホコリ対策にもなります!
香りをつける目的だけでなく、テレビや窓ふきに使うという方法もあります。では次に手作り柔軟剤スプレーの注意点を紹介します。
手作り柔軟剤スプレーの注意点
1、よく混ぜること
柔軟剤と水道水をよく混ぜないと、衣類にシミがつくことがありますので気をつけてください。ボトルのなかでしっかりシェイクしてからシュッとしましょう。
2、柔軟剤を入れすぎないこと
良い香りがするからと言って、柔軟剤の濃度を高くしすぎないことが大事です。過剰に柔軟剤が塗布されると
- 黒ずみ
- べたつき
を引き起こすのです。せっかくお気に入りのファブリックや衣服が染みたら嫌ですよね。
また香りに敏感に反応してしまう人もいます。周りに迷惑をかけない濃度にするのが大切です。上記の割合を守るとよいですね。
3、肌に直接つけないこと
肌が露出している部分には直につけないで、クッションや衣類などにシュッとするようにしましょう。
柔軟剤を肌に直接つけると、
- 発疹
- 蕁麻疹
などの肌荒れの原因となることがあります。アレルギー体質や肌が弱い方には、手作りの柔軟剤スプレーはあまりおすすめしません。自己責任で使いましょう。
ひそかに人気の柔軟剤
参考までに楽天さんで、レビュー評価が高い柔軟剤をピックアップしました。CMなんかには、あまり出ていないものもあるのでチェックしてくださいね。
1、メキシコダウニー
別名黒ダウニーとも呼ばれるメキシコダウニー。大容量でコスパがよいです。フローラルな香りながら、お花お花しすぎないのが良いと評判です。乾いたときには、香りが強く残ることもなくいい感じです。
しかし、ダウニーって種類がたくさんあるので何が良いのか迷いますよね。以下のものでお試しするのもおすすめです!
柔軟剤スプレーにするなら少量でOKですよね。今回はこの香りで!なんて楽しめますよ。
2、ファーファ トリップ
ファーファは、ボトルの可愛さも手伝って人気の柔軟剤です。
おすすめはドバイ!
名前からしてリッチな気分になれますよね。抗菌や防臭効果もありますので、ぜひチェックしてください。
3、ボタニカル柔軟剤
自然由来成分90%以上ですので、自然派志向の方や肌が敏感な方にぜひ!お値段はそこそこですが、
一回の使用量が少ないので、意外と持ちが良いです。
ハーブ系の優しい香りで癒されます。これならスプレーにして塗布しても肌に安心です。
終わりに
柔軟剤スプレーの作り方でした。香りの効果だけでなく、静電気防止や消臭対策にもなるので、賢く使っていきましょう。
適した濃度や割合を守って使うとよいですね。香りに癒される瞬間ってあります。楽しく使って毎日の生活に潤いを与えてください。