「ドライヤーをかける場所はどこがいいのかな?」
お風呂から上がった後にすることといったら、ドライヤーをかけることではないでしょうか。でもどこでかけるのがいいの?と思うことはありませんか。
また、家族によって、かける場所が別々なんてケースもありますよね。よくあるのが洗面所かリビングでドライヤーをかけるというスタイルです。そこで両方の場所でのメリットやデメリットを検証しました。
洗面所でドライヤーのメリット&デメリット
やっぱり王道?の洗面所=ドライヤーをかける場所と考える人は多いですし、一般的だと感じています。ただ利点もあれば、よろしくない部分もあるので紹介しましょう。
メリット1、掃除が楽
ドライヤーをかけると、けっこう髪が抜けるんです。しかも意外と遠くまで髪が抜け落ちます。掃除担当の人にとっては、正直たまらないですよね。ですので
洗面所の狭い空間でドライヤーをしたほうが抜け毛の掃除が楽
というメリットがあります。たしかに!管理人も掃除をしますが、洗面所のほうが楽です。中には、
ドライヤーを使う場所は絶対洗面所!
というルールがある家庭もありますね。
メリット2、鏡がある
鏡があるとドライヤーをかけやすいですね。鏡の前でかけたいという場合、洗面所ですれば、わざわざ鏡を持っていく必要がありません。
次は洗面所でドライヤーをかけるデメリットを紹介しましょう。
洗面所でドライヤーのデメリット
洗面所でのドライヤーはたしかに掃除面では楽ですが、
洗面所は湿度が高い
という大問題をかかえています。何が大問題なの?と思うかもしれません。
実は、湿度が高いとそれだけドライヤーをかける時間が長くなりますよね。すると
髪の一部がオーバードライになりやすい
という問題が発生します。つまり髪の一部が渇きすぎて乾燥しすぎてしまい、切れ毛や抜け毛などになりやすく
長時間のドライヤーは髪にダメージを与えやすくなるのです。
毎日のちょっとした積み重ねが、髪のコンディションを左右させるんですよね。湿った空間である洗面所では、ドライヤーのかけすぎになりがちですので注意しましょう。
※窓やドアを開けて!
髪のオーバードライを避けるためには、洗面所のドアや窓を開けて、換気をおこなってから、ドライヤーをかけるとよいですね。
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リビングでのドライヤーのメリット&デメリット
hand holding a white hair dryer / yourbestdigs
では次に人気のドライヤー場所、リビングの長所や短所をみてみましょう。
メリット1、湿度が低く暑くない
リビングでかけると、換気がととのっていますし、洗面所よりも暑苦しくありません。ですので、快適にかけることができます。
しかも、髪とって一番よいといわれる、スピーディなドライヤー時間を目指せます。
メリット2、ながら動作が可能
また、
テレビを見ながら~
座りながら~
といったように、〇〇しながらドライヤーをかけられるメリットが、リビングにはありますよね。
とくに髪が長いと、乾かすのにそれなりに時間がかかります。リビングでのドライヤーは、長髪女子に人気だったりします。次はデメリットです。
デメリット1、騒音
意外と室内でかけると、ドライヤーの音がうるさく感じませんか。家族の誰かがリビングでかけると、うるさくてテレビの音が聞こえない!なんてことも。
ドライヤーの音が気になるというデメリットがありますね。早く終わってくれ~なんて思ってしまいます。
デメリット2、抜け毛の掃除の問題
やはりリビングでドライヤーをかけると、抜け毛が増えるので、掃除が大変になります。
思った以上に毛は抜けるものです。ドライヤーをかけた人が、責任をもって最後はコロコロしたり、抜けた毛をまとめてごみ箱に持って行ってくれると嬉しいです。
終わりに
洗面所かリビングか?ドライヤーをかける場所に対する考察でした。個人的には、
洗面所がベスト
と感じています。掃除面はやはり毎日のことですから、大変です。ちょっとでも楽なのが一番です。湿度に気をつけながら使用すれば、髪にダメージを与えなくてすみますよ。