さまざまな化粧品がありますが、最後の締めに良く使われるのがフェイスパウダー。粉おしろいとも呼ばれますね。
最近は、優秀なパウダーファンデーションがあるのでわざわざ粉おしろいを使わなくてもよいのでは?と思う人もいることでしょう。
ただ肌を美しく見せるためにはフィニッシュとして使うとよいですよ。そこで
粉おしろいの正しい使い方と効果を説明しましょう。
フェイスパウダーとは?
そもそもフェイスパウダー(粉おしろい)って何でしょうか。
フェイスパウダー・・油分をほとんど使っていない粉分のファンデーション
パッと見た感じでは、パウダーファンデーションと何ら変わらいないように見えるかもしれませんが、油分の量が全然違います。
パウダーファンデは、指を使うことなく簡単に塗布できるので、大変便利なファンデですね。化粧直しや時短メイクのときに欠かせない便利なアイテムです。
化粧したばかりのときは、パウダーファンデの後に何をつけなくてもOKと思うかもしれません。ただ、
油分がありますので、パウダーファンデだけだと時間がたつと皮脂が出てきて化粧くずれを起こしやすくなるのです。
皮脂でヨレヨレとすると、老けて見えるので嫌ですよね。
ですから、仕上げにパウダーファンデの上からフェイスパウダーを使うようにしましょう。化粧くずれをしにくくなるのでおすすめです。
紫外線を予防する効果も!
さらにうれしいことに、フェイスパウダーには、紫外線拡散効果がありますので、紫外線から肌を守ってくれます。
お肌の天敵は、なんといっても紫外線ですので、やはり最後フェイスパウダーを塗るのは大事なのです。
フェイスパウダー粉おしろいの使い方
ここで正しいフェイスパウダーの使い方を紹介しましょう。
つける前の準備
- パフにおしろいをつけて半分に折ってもみこむようにする
- 手のひらにそっとこすりつける
フェイスパウダーを顔につける前に、上記のようにします。これは
「つけすぎ」を防止するためです。
粉おしろいをつけすぎると、粉っぽくなりすぎて、ヨレやすくなりますし、透明感が出ません。
上記のようにして、一度余分な粉を落とすようにするとgoodです。
※フェイスブラスを使う場合は、手の甲などにブラシをポンポンとあてて余計な粉を落とすとよいです。
正しいつけ方
- パフやフェイスブラシを頬の先から上に向かって、産毛の流れに逆らうように塗布する
- 次に上から下に向かって、パフやフェイスブラシで余分な粉を落とすようにする
このようにすれば、しっかり塗ることができつつ、余計な粉っぽさが消えてマットな仕上がりを目指せます。
マット感が嫌な場合
もしもマットな仕上がりを好まない場合、フェイスパウダーを使た後に、以下のようにします。
- スプレーで水を顔全体にふきかける
- ティッシュペーパーで押さえる
こうすると、粉っぽい感じがなくなりなじんだよう肌になりますよ。
プチプラでおすすめのフィニッシュパウダー
最近は、値段も良心的で優秀な粉おしろいが出回っています。肌にツヤを出す効果もあるのでぜひ取り入れたいですね。
以前こちらの記事>>【ツヤ肌メイクの作り方】プチプラコスメで上手く仕上げよう!
で紹介しましたが、
おすすめは
- キャンメイクのマシュマロフィニッシュパウダー
- レブロンのスキンライトプレストパウダー
どちらもお安い価格で手に入ります。プチプラのパウダーでも、薄塗りを意識すると、品のあるツヤ感が出てきれいな仕上がりになります。【ツヤ肌メイクの作り方】プチプラコスメで上手く仕上げよう! より
管理人は、キャンメイクのマシュマロフィニッシュパウダーを使ています。
粉っぽくならずに良いです。写真はレフィルです。色はMOです。携帯用にもよいですし、なんといってもコスパ最強です!
終わりに
粉おしろいとも呼ばれるフェイスパウダーの正しい使い方でした。意外と使い方ってとくにないと思っていませんでしたか。
産毛の流れに逆らってつけて、最後はまた上からなぞる・・という正しいやり方をしましょう。
こうすればプチプラなフェイスパウダーでも十分効果が期待できます。ぜひ試してくださいね。