http://www.kobayashi.co.jp/brand/eaudemuge/products/
「オードムーゲの使い方がイマイチわかりません!」
オードムーゲの主力商品である『オートムーゲ薬用ローションふきとり化粧水』は、ニキビや敏感肌にも良いとして有名です。
比較的安いですし、薬局で気軽に手に入るので試しやすい人気商品です。
↑こちらですね。このパッケージです。ただ、いざ買ったはいいけど使い方がイマイチわからない・・という人もいることでしょう。そこで基本の使い方やアレンジ方法を紹介しましょう。
【オードムーゲの使い方】
《基本の使い方》
- 洗顔する
- コットンにオートムーゲローションを含ませて優しくふき取る
- 化粧水や乳液をつける
基本的には、ふき取り化粧水という役割ですので洗顔で取りきれなかった古い角質を取り除くために使うのです。
以上の順番で使えばOKです。また以下のように、オードムーゲのふき取り化粧水は、「普通の化粧水」のようにも使用できます。
《化粧水として使う方法》
- 洗顔する
- オードムーゲを手に取ってつける
- 乳液などをつける
薬剤師さんに聞いたところ、普通の化粧水のように使ってもよいとのことです。また
オードムーゲの公式HPにも化粧水のように手になじませて使ってもよいと書いてあります
ただ保湿効果がイマイチに感じやすいと言えます
ですので、塗布後に、しっかり乳液や美容液などのアイテムで保湿や保護をしてくださいね。さらに以下のように、ダブル使用もできます。
《ダブル使用方法》
- 洗顔する
- コットンにつけてオードムーゲを塗布してふき取る
- オードムーゲを適量手につけて化粧水のようにつける
- 乳液や美容液などをつける
オードムーゲを「ふき取り用」と「化粧水」としてダブルで使用するというスタイルです。これでも問題ありません。
こうえすれば保湿効果が高まり、しっとりします。ちょっとさっぱりするかなという時は、このような二重使いがGOODです。また
夏場はふき取りだけで使い、冬場はダブル使用する
というように季節で使い分けする方法もよいです。肌のコンディションと相談して、使っていきましょう。
注意点!
オードムーゲシリーズは王道のふき取り化粧水ではなく、
「普通の化粧水」として販売しているものがありますので混同しないでください!
上記のような使い方は、主力商品のふき取り化粧水の方法ですので気をつけてください。
化粧水バージョンの正式名は「オードムーゲ薬用保湿化粧水」となっています。以下です。
こちらは普通の化粧水として使うことになります。ふきとりローションとは違いますので、間違えないでくださいね。
ニキビ肌への有効的な使い方
ニキビ対策としてオードムーゲに着目している人もいることでしょう。ぽつぽつっとできると憂鬱になりますよね。
ニキビ肌には、以下のような使い方をするとよいです。
1、手のひら作戦
ふき取り後に、手のひらに少量のせて優しく顔の皮膚に吸い込ませるようにする。これを2,3回繰り返す
始めたころは、つけてもさらっとしていて何も変化はないように感じますが、続けていくと、肌にスッとなじむようになりますよ。
2、コットンパックの方法
- 洗顔する
- コットンを水でたっぷり湿らせる
- コットンを軽く絞ったコットンにオードムーゲをたっぷりつける
- コットンを3枚ほど薄く剥がして顔に貼る
- 2分後くらいにはがす
オードムーゲはさらっとしているので、2分ほどのパックでOKです。
背中のケアにも!
なかには背中のニキビに悩まされている人もいることでしょう。オードムーゲは全身使えますので、
上記のように手につけて塗布するとよいですよ。背中は皮脂量が多いので、オードムーゲだけつけるだけでOK
届かない部分は、誰かに手伝ってもらいましょう。
また背中ニキビは、洗髪料やボディシャンプーが残っているとできやすくなります。
カラスの行水のように、サッと流すだけでは、背中にシャンプーの泡が残ってしまいがちです。丁寧に流してあげましょう。
ニキビ肌への注意点
オードムーゲはニキビを治すというよりも「予防する」もの
すぐに改善する人もいれば、しつこくニキビができる場合もあります。その場合はほかの対策をおこなうことが大事です。
またニキビのアクネ菌とは全然違うマラセチア菌によって、ぶつぶつが出ることがありますのでご注意を!>>マラセチア菌に効果的な塗り薬&シャンプー】ニキビとの違いを知って正しく治療しよう!
終わりに
オードムーゲの使い方でした。ニキビ対策としてだけでなく、目元のカサカサなどの乾燥肌にも効果的とされています。
基本の使い方やダブる方法などを試しながら、自分の肌の最適の方法を見つけてくださいね。