【瞼に脂肪のような塊が・ ・原因&予防法】何科に行けばいいかも考察

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まぶたの上に脂肪の塊のようなものができて、気になるという人は少なくありません。どんどん大きくなる・・数が増える・・となると、気になりますよね。

そこで、瞼の脂肪のような塊の原因や予防法、そして何科の病院に行けばいいのか紹介しましょう。

瞼の脂肪のような塊・・まずは画像をチェック

気になるのが、自分がわずらっている瞼の脂肪のかたまりが、ほかの人も同じような症状としてあるのか?ということですよね。

ヤフー検索に載っている画像はこちらになります。>>瞼の脂肪の塊画像

見てみるとわかると思いますが、ぶつぶつっと2ミリほどの小さいものが複数できる場合がありますし、大きな脂肪の塊ができてしまうケースがあります。

顔なので、どうしても目立ってしまうので気になりますよね。瞼にできる脂肪のような塊ができる原因はどこにあるのでしょう。

原因は?

まぶたにできてしまう、脂肪のような塊は

稗粒腫(ハイリュウシュ)というものになります。

脂肪のかたまりではなく、実は角質なんですね。

毛穴に角質が固まってしまうことによって、ぶつぶつっとなってしまうのです。病院によっては、脂肪の塊と表現されることもあるようです。

まぶたの脂肪のかたまりの原因

医学的な原因は実はよくわかっていませんが、以下のような原因が考えられます。

  • 遺伝
  • 老化現象
  • 紫外線
  • メイクの汚れ
  • ストレス
  • 甘いものや油モノの食べ過ぎ

人によって、脂肪のような塊が瞼周りにできやすい人と、そうでない人がいます。小さいものや目立たないものは、放っておいてもよいです。

ただ、数が増えてきたり大きくなってくるように感じたら、病院に行って取り除くとよいでしょう。

何科に行けばいい?

まぶたに出没してしまった、脂肪のようなかたまりが気になるのであれば、病院に行くとよいですね。

皮膚科

が一番おすすめです。お安くできますし、慣れています。目の近くやまつげ付近にできてしまった場合、眼科でもよいですね。

皮膚科の場合、大きさにもよりますが、保険適用で1000円代で済ませることができます。針のようなものを使い、すぐに終わります。

顔周りのことだし、傷跡の心配がある・・という場合は、

  • 美容皮膚科
  • 美容外科

が望ましいです。レーザーで焼くという手段が取れます。保険適用外になるので、お高くつきます。

いずれにしても、脂肪のような塊の大きさや症状で、お値段やおすすめの病院は異なります。まずは、皮膚科に行って相談するとよいでしょう。

予防法

まぶたの脂肪のような塊がよくできてしまう・・という方は、予防するようにしたいものです。まずクレンジングをしっかりおこなうとよいです。実は、稗粒腫は女性に多い症状なんです。

よくメイクをする女性で、ついついクレンジングを怠ると、この脂肪のような塊がまぶたやまつげにできやすくなります。

心当たりのある方は、しっかりお化粧の汚れを落とすようにこころがけましょう。特に目の周りは、アイライナーやつけまつげなどを良くつけますので、メイクの汚れが取りにくいんですよね。

さらに、油っこい食べ物や糖質の多いものを食べ過ぎると、できやすくなるとも言われています。よくできる人は、食生活を見直すとよいですね。

そして、紫外線に当たると、どうしても肌の老化の原因を作ってしまいます。外出するときは、UVケアをしっかりするとよいです。また、ストレスをためないような生活を送ることも大事です。

終わりに

瞼にできてしまう、脂肪のような塊の原因と予防策でした。どうしても気になるなら、皮膚科に出向くとよいですね。簡単な手術で15分ほどで取り除くことができます。

また、まぶたに稗粒腫ができやすい体質の方は、まずお化粧落としを入念におこなうことをおすすめします。加えて甘いものや油っこいものの取りすぎに注意してください。