浮き輪の空気入れって100均のものでもいいの?ダイソーなんかに行くと、青と黄色のよくある空気入れが販売されています。
口で空気を入れるのはけっこう大変ですよね。息切れします。そこで足でできるポンプ型の空気入れを連想する人も多いでしょう。
ただ使い勝手はどうなの?と気になりますよね。そこで
100均の浮き輪の空気入れの口コミと空気を簡単に膨らませる裏技を紹介しましょう。
100均の空気入れって使えるの?
ダイソーなどの100均には、いわゆるポンプ式の浮き輪の空気入れが販売されています。ただ安かろう悪かろうというわけではないですが
サイズが小さいです!
通常の空気入れよりもワンサイズも小さいので、空気を入れるのがちょっと大変かもしれないです。
子供用の小さな浮き輪やボールなんかは100均のものでも大丈夫ですね。
また
- すぐに壊れる!
- ホースのつなぎ目がすぐに外れる!
なんてことが起こりがちです。
ワンシーズンもしくは使い捨て感覚で持っていくとよいかもしれないですね。
ダイソーに行けば、よくある青と黄色のポンプ式の浮き輪の空気入れが売っています。
このようなものですね。すぐに壊れるかも・・という覚悟でひとつ持っていくとよいかもしれません。
現地で借りるという方法も!
最近は
- 海の家で空気入れを貸出している(有料が多い)
- レジャーランドで貸出している
このようなケースもあります。あえて持っていかなくてもなんとかなるという考え方もアリです。
無駄に荷物を増やすよりも、ちょっとお金がかかってもいいから、現地で空気入れを借りる選択肢もありますよ。
まずは遊びに行くレジャーランドや海の家に確認し置きましょう。
空気入れの使い方
ここで浮き輪の空気入れの使い方を確認しましょう。
- 白色のホースの先を浮き輪の穴にいれる
- 黄色い本体に青と赤の入り口がついているのを確認する
- 空気を抜くときは赤に装着する
- 空気を入れるときは青に装着する
カンタンですよね。空気を入れても入れても入らない・・なんてときは、装着を間違えている可能性があるのでご注意を!
浮き輪に空気を入れるときの裏技
大人用の浮き輪やフロートなんかは、口で空気を入れると、かなり疲れませんか。酸欠気味になりゼイゼイしますよね。足で空気を入れるタイプもけっこう大変です。
そこで、浮き輪に空気を入れるときの裏技を紹介しましょう。ちょっと知っているとエヘン!と得意になれるかも?!
裏技1、自転車の空気入れを使う
自転車の空気入れにはものによって、浮き輪専用のアダプターがついていることがあるのです。アダプターを使えばすぐに浮き輪に空気を入れることができます。
息切れせずにカンタンです。出かける前に家で浮き輪にしゅぽしゅぽしてから持っていってもよいですね。
自転車の空気入れを買ったときにセットでついていることもあります。家にないか確認してください。
楽天さんでも、探せばアダプターだけ売られています。とてもお安いです。
右側の黄色いものが浮き輪用のアダプターで、左側はサッカーボールなどの空気入れようのものです。単品だけでも販売されていますのでチェックしてください。
裏技2、ストローとごみ袋を使う
ストローとごみ袋があれば、簡単に浮き輪に空気を入れることができちゃいます。以下の裏技をお試しください。
1、ストローを浮き輪の空気入れに差し込む
ストローの太さが浮き輪の穴よりも、ちょっと太いくらいが理想です。入れにくいときはぐるぐるっと回しながら入れるとgood!
2、45Lのごみ袋に空気を入れて口をふさぐ
持つ部分ができるように余裕をもたせて膨らませるとよいですね。
3、ふさいだごみ袋の口に、ストローのもうひとつの先を入れてごみ袋の空気を押す
ごみ袋に座ってお尻で圧をかけて浮き輪に空気を送るようにすると、やりやすいです。
※ごみ袋に空気を入れなおすときは、ストローの口を押さえてください。抑えないと、空気が漏れてしまいます。
下記の動画も参考にしてください!
口で膨らませるよりはるかに楽ですし、家にあるもので気軽に膨らませられる方法です。肺活量が少ない女性や子供でも簡単にできます。
終わりに
100均の空気入れ・・ダメということはないですが、壊れやすい部分は否めません。あえて買わなくても裏技を使えますよ。
家にある自転車の空気入れやストロー、ごみ袋なんかで簡単に空気を入れられますのでぜひ参考にしてくださいね。