肌を傷めないクレンジングミルクの使い方~ティッシュで優しく落とそう!

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すばやくなじんでメイクを落としてくれる、使い心地がよいクレンジングミルク。

ただ、クレンジングミルクを使うとメイクが落ちない・・なんて人もいるのかもしれません。

ティッシュペーパーを使った正しい使い方をすると、肌に負担をかけないで、優しく化粧を落とすことができますよ。

クレンジングミルクの使い方~肌に負担をかけない方法

①適量以上の量を手にとる

クレンジングミルクのパッケージを見ると、ほとんどが

「適量を手に顔に伸ばして優しくマッサージしましょう。」

と書いてあると思います。優しくマッサージするのがよいのですが、「適量」ではなく、

少ない量でマッサージするのが実は問題なのです。

もしも毎日クレンジングミルクを使っているのに、3か月以上使い切らないという人は要注意です。

自身が思っているよりも、多めに使いましょう。

少ない量でゴシゴシとマッサージすると、刺激が強すぎて肌が赤くなったりヒリヒリすることがあります。

自分の習慣が、たるみやしわを作っているとしたら、悲しいですね。まずは、思っている以上の量を手に取り顔につけます。

②クレンジングミルクを顔に伸ばして優しく伸ばす

このとき、マッサージしなくても手のひらで優しく顔を包み込むようにするだけで、手の温度で十分メイクの汚れが溶けて浮き出てきます。マッサージをする必要はありません。

③2分ほどたったらティッシュで「ブロッティング」する

ブロッティングとは・・吸収紙などをあてること

ティッシュペーパーを繊維の流れに沿って、真ん中を半分まで引き裂きます。

引き裂いたティッシュを顔に当てて両手の平でおさえます。下記の画像のようなイメージです。

④ぬるま湯で洗い流して終わり

だいたいどのクレンジングミルクは、水に溶けやすい性質になっていますのでお湯でさっぱり落とすことがけできます。

以上のようなスタイルでクレンジングをすると、肌に負担をかけることなく、きれいに洗い流せますよ。

※化粧の濃さによっては、アイメイクが落ちない場合も。その場合は、専用のリムーバーやふき取り化粧水を使って落としましょう。

※クレンジングミルクだけでなくクレンジングクリームも上記の方法が使えます。オイルタイプはNGです。

肌のタイプ別によるおすすめのクレンジング

今回どんな肌タイプににも使えるクレンジングミルクの洗い方を紹介しましたが、ほかにもクレンジングオイルやクレンジングクリームがあります。

何を使えばよいか迷うことがありますよね。そこで次はタイプ別のオススメクレンジング材を紹介しましょう。

オイリー肌タイプ

ファンデーションも薄めでOKな乾燥しらずのオイリータイプには、クレンジングオイルが適しています。実は

オイルタイプは必要な油分も一緒に取ってしまいがちです。

ですので、乾燥肌タイプの方は、オイルを使うと、余計に乾燥することがあるのでご注意を。

乾燥肌タイプ

長時間エアコンなどにあたり、

ドライがちになる乾燥肌タイプにはクリームタイプのクレンジングがおすすめです。

肌の上でゆるりゆるりと溶け出す感じがなんとも気持ちよいですね。ドーランやまつエクなど取りきれない場合は、ふき取り化粧水を使うとよいです。

すべての肌タイプ

そして

幅広い肌質に合うと言われているのが、クレンジングミルクです。

使っていても、しっとり感とさっぱり感がちょうどよく、なじみやすいのがミルクタイプです。

上記を参考にクレンジングの種類を選ぶとよいですね。もちろん肌質や化粧の濃さには個人差があります。使いやすいものをセレクトしてください。

おすすめのクレンジングミルク

管理人厳選のおすすめミルクは以下です。

1、カバーマーク

カバーマークはメイクがしっかり落ちるのにも関わらず、使用後の保湿がキープできるのがうれしいポイント。

しっとり&もっちりな洗い上がりになれますよ。お値段は高すぎず・・安すぎずといったところです。

2、カウブランド

コスパがよいのが、カウブランドさんのクレンジングミルク。乾燥肌タイプの方に支持されています。

とにかくリーズナブルですので、ミルクを試してみたい人は、ためしにこちらからアプローチするとよいかもしれないですね。

終わりに

肌に優しいクレンジングミルクの使い方でした。ティッシュ使いで、お肌に負担をかけないで落とすようにするのがポイントです。

肌は本当にデリケートですからね。自分の毎日の習慣が実はたるみやシワを呼んでいた・・となると最悪ですよね。

すべての肌質にあうミルクタイは使いやすそうです。ぜひ取り入れてくださいね。