フェイスブラシのおすすめの洗い方が知りたい!こんな風に思っている人はいませんか。ミネラルファンデーションをつけるときに、欠かせないのがフェイスブラシです。
フェイスブラシを使えば、毛穴が目立たなくなり、キレイに仕上がるので、使っている人もいるのではないでしょうか。ただ、汚れが気になりますよね。
使っていくうちに、少しづづ皮脂汚れや余分なパウダーがついてしまいます。そこでおすすめの洗い方や干し方を紹介しましょう。
基本的な注意点
フェイスブラシは
なるべくなら洗わないのが一番のお手入れ
です。できるだけ洗わないで、清潔をキープするのが一番のお手入れなのです。
使い終わったら、ティッシュに余分なお粉を落とします。取れないようであれば優しく毛先をなでるように拭くとよいですね。
ただ使っていくうちに汚れは少しずつついてしまうものです。以下のような方法で洗いましょう。
フェイスブラシの洗い方
1、エチルアルコールや無水エタノールを使った洗い方
あの嶋田ちあきさんもおすすめしているのがエチルアルコールを使った方法です。洗剤をつけてフェイスブラシを洗う人は少なくないのですが、
洗剤だと量によっては、筆部分のシェイプが変わってしまったり、毛質が劣化する恐れがあります。
そこで汚れが取れやすく、毛の状態も保てるアルコールの出番です。
アルコールは、筆がもともとも持っている油分をとりすぎないので、ゴワゴワになりにくいんです。資生堂さんのブラシもアルクール系で洗えます。
方法はめっちゃ簡単です。ここでは手に入りやすい無水エタノールを使ったやり方を紹介ましょう。
- 紙コップに適量エタノールをそそぐ
- 筆部分を入れて浸す
- キッチンペーパーでふき取って干す
以上でOKです。アルコールですから乾くのがはやいです。無水エタノールは薬局で1000円程度くらいで売られています。
ネットでも販売されています。上記のものが無水エタノールです。ほかにも固形石鹸で洗う方法もありますが、天然の毛を使っているブラシだと、やはり傷みやすくなります。
中性洗剤で洗う方法
中性洗剤を使って洗う方法も量を守ればキレイにすることができます。洗剤を直接筆につけると束のように固まって硬くなってしまうことがあるのでやめてください。お湯でといて洗うのがポイントです。
- ひとはだくらいのお湯に中性洗剤をまぜる
- 筆をくぐらせて指先でやさしく洗う
- すすぎは丁寧におこなう
- 水を軽く切った後に椿油を数滴たらしひと肌程度のおゆにくぐらせる
- 水をきって乾燥させる
※中性洗剤の量の注意点
- ※パウダー用のブラシの場合・・ぬるま湯200に対し中性洗剤1が理想
- ※リキッド用ブラシの場合・・ぬるま湯50に対し中性洗剤1が理想
資生堂のHPに載っていた方法ですので、ぜひ守ってください。
意外と洗剤の量が少ないと思いませんか。たくさん入れると、毛束が硬くなる恐れがあります。汚れ具合と相談しながら、洗剤の量を調整してください。
石鹸や洗剤をつかうときは、以上の流れでおこなうとよいですね。カンタンなのは、やはりエタノールを使う方法です。乾きが早いですから楽ちんです。
フェイスブラスしの干し方
洗った後はブラシを干すわけですが、干し方も気をつけましょう。
毛先が下になるような干し方がベター!
毛先を下に向けると、毛の流れが自然になるだけでなく、毛先を止めている金具に水分が入りカビになったり、毛が抜けるのも防ぐためでもあるのです。
おすすめの干し方は以下です。
- フェイスブラシの持ち手の部分をゴムでぐるぐるとめてゴムの端を洗濯ばさみでとめてつりさげる
- ひもを通した紙ばさみではさんで干す
http://info.etvos.jp/?eid=256 より
こんな感じです。紙ばさみの部分を輪ゴムでぐるぐる巻いてもOKです。
横に置いて干す場合
場合によっては縦に干すのが難しいこともあるでしょう。横向きでもよいですが、
机の上に筆先が飛び出すようにおいて筆の部分を空間にするのがgoodです。
こうすれば毛先が渇きやすいですよね。
フェイスブラシを洗う頻度は?
フェイスブラシはどれくらいの頻度で洗うとよいのでしょうか。いろいろな人がいろいろなことを言っているので迷いますね。
できれば洗わないのが一番のお手入れとなっているので
1~2ヶ月に1回ほどでOK!
だと感じています。
基本的に、ブラシを使った後は、余分な粉を手の甲に落としたりティッシュに優しくなでるようにつけるようにするとよいですよ。
ただ、徐々に汚れがついてくるので、気がついたときに上記の方法で洗うとよいです。
終わりに
フェイスブラシの洗い方でした。気つけば皮脂とお粉が付着していますよね。キレイな状態で使うと、肌荒れ防止になりますし、メイクが美しく決まります。資生堂さんのものも同じように洗えます。
カンタンでやりやすいのは、無水アルコールの方法です。汚れが簡単に取れますし、すぐに乾くので雑菌などの繁殖しにくいですのでおすすめですよ!