大量にもらった巨峰。冷凍保存した後、どうやって食べると美味しいかな?と気になりますよね。
凍らせた巨峰は、シャーベットのように独特な味になって、これはこれでとても美味しいんです。
ただ、皮はむけるの?といろいろと疑問も出てきます。そこで、巨峰を冷凍したときのおすすめの食べ方や疑問点を紹介しましょう。
《巨峰を冷凍保存したときの食べ方》
巨峰をふくめ果物全般って、急に大量もらってもなかなか消費できにくいものです。そこで登場するのが冷凍保存なんです。以下のような美味しい食べ方があります。
1、そのまま食べる~皮は簡単にむける!
冷凍から出した巨峰をしばらく(20分くらい)置いて半解凍にすると、つるんと皮が簡単にむけます。
急ぎの場合は、お湯に浮かべて半解凍にすると簡単にむけます。トマトの湯むきと同じような感じです。
皮をむいてそのまま食べると、シャーベットみたくなり、本当に美味しいです。まずはそのままの味を堪能してください。
2、お弁当に入れる食べ方
凍らせた巨峰をお弁当に入れてもOKです。ほかのおかずと一緒に保冷剤代わりに入れてもよいですが、
別にタッパーを用意して数個入れておくとよいです。
簡単に皮がむけてさっぱり食べられます。別容器にガンガンに凍った巨峰を入れて保冷剤をそえておくと、お昼時には、ちょうどよい感じになっています。
※子どもの弁当について
幼稚園くらいの子供の弁当に、巨峰は?と悩むママさんもいますね。子供に弁当に入れてとせがまれることも。
巨峰などのブドウ類は水分が多いですし、皮をむくのが一苦労なので、子供の弁当には、ちょっと工夫してあげるとよいです。
子どもの弁当に巨峰を入れる方法
- 巨峰の皮をむく
- ラップで1房ずつ包む
- 冷凍する
- ラップに包んだままお弁当に入れる
以上の流れで、うまく食べてくれます。多少水分がでますが美味しく食べてくれますよ。
ただ、巨峰は種が入っているので、小さい子どもにはできれば種無し巨峰か、巨峰に似た種なしのピオーネがおすすめです。
年長さんで、もう普通に皮をむけそうであれば、そのまま冷凍巨峰を入れてもよいです。皮はむきやすくなっているので、頑張ってもらってもよいですね。
3、スムージー
冷凍巨峰でスムージーを作るのもおすすめです。簡単なのが
種なしの巨峰を使うこと!
凍ったままの種無し巨峰をそのまま入れて、スムージーにすると、めちゃくちゃ美味しいです。
皮も丸ごといただけるのがメリットですね。巨峰の皮にはポリフェノールの一種であるアントシアニンが豊富に含まれています。
巨峰の皮に含まれるアントシアニンの効能
- 抗酸化作用
- 眼精疲労の回復効果
- 視力向上効果
以上の効能があるとされています。ただ皮をたくさん食べると、消化不良を起こしてお腹がゆるくなる・・なんてことが起きますね。
そこで、スムージーにしてしまうというわけです。美味しくいただけますし、美容や目によいものですので、ぜひ作ってみてください。
以下楽天レシピからの簡単なスムージーの作り方を引用しましたので、参考にしてください。
ココから↓
料理名:スムージー
作者:不二子ちゃん2号
■材料(1~2人分)
種無し巨峰(冷凍) / 10粒
牛乳 / 100cc
プレーンヨーグルト / 大さじ2
■レシピを考えた人のコメント
さわやかです(^^)
ココまで↑
さわやかな色で美味しそうですよね。ミキサーにかけすぎると、ジュースのようにもなりますし、ほどほどにするとスムージーのようにモタッとします。どちらも美味しいですので、お好みで調整してください。
終わりに
巨峰を冷凍したときの美味しい食べ方でした。まずはそのまま!シャーベットのような食感を楽しんでください。
そして、皮ごとムリなく食べられる毎日のお弁当やおやつや朝にスムージーとして消費するのがおすすめです。