https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10110853460
まぶたの上に脂肪の塊のようなものができて、気になるという人は少なくありません。どんどん大きくなる・・数が増える・・となると、気になりますよね。
そこで、瞼の脂肪のような塊の原因や予防法、そして何科の病院に行けばいいのか紹介しましょう。
瞼の脂肪のような塊・・まずは画像をチェック
気になるのが、自分がわずらっている瞼の脂肪のかたまりが、ほかの人も同じような症状としてあるのか?ということですよね。
ヤフー検索に載っている画像はこちらになります。>>瞼の脂肪の塊画像
見てみるとわかると思いますが、ぶつぶつっと2ミリほどの小さいものが複数できる場合がありますし、大きな脂肪の塊ができてしまうケースがあります。
顔なので、どうしても目立ってしまうので気になりますよね。瞼にできる脂肪のような塊ができる原因はどこにあるのでしょう。
原因は?
まぶたにできてしまう、脂肪のような塊は
稗粒腫(ハイリュウシュ)というものになります。
脂肪のかたまりではなく、実は角質なんですね。
毛穴に角質が固まってしまうことによって、ぶつぶつっとなってしまうのです。病院によっては、脂肪の塊と表現されることもあるようです。
まぶたの脂肪のかたまりの原因
医学的な原因は実はよくわかっていませんが、以下のような原因が考えられます。
- 遺伝
- 老化現象
- 紫外線
- メイクの汚れ
- ストレス
- 甘いものや油モノの食べ過ぎ
人によって、脂肪のような塊が瞼周りにできやすい人と、そうでない人がいます。小さいものや目立たないものは、放っておいてもよいです。
ただ、数が増えてきたり大きくなってくるように感じたら、病院に行って取り除くとよいでしょう。
何科に行けばいい?
まぶたに出没してしまった、脂肪のようなかたまりが気になるのであれば、病院に行くとよいですね。
皮膚科
が一番おすすめです。お安くできますし、慣れています。目の近くやまつげ付近にできてしまった場合、眼科でもよいですね。
皮膚科の場合、大きさにもよりますが、保険適用で1000円代で済ませることができます。針のようなものを使い、すぐに終わります。
顔周りのことだし、傷跡の心配がある・・という場合は、
- 美容皮膚科
- 美容外科
が望ましいです。レーザーで焼くという手段が取れます。保険適用外になるので、お高くつきます。
いずれにしても、脂肪のような塊の大きさや症状で、お値段やおすすめの病院は異なります。まずは、皮膚科に行って相談するとよいでしょう。
予防法
まぶたの脂肪のような塊がよくできてしまう・・という方は、予防するようにしたいものです。まずクレンジングをしっかりおこなうとよいです。実は、稗粒腫は女性に多い症状なんです。
よくメイクをする女性で、ついついクレンジングを怠ると、この脂肪のような塊がまぶたやまつげにできやすくなります。
心当たりのある方は、しっかりお化粧の汚れを落とすようにこころがけましょう。特に目の周りは、アイライナーやつけまつげなどを良くつけますので、メイクの汚れが取りにくいんですよね。
さらに、油っこい食べ物や糖質の多いものを食べ過ぎると、できやすくなるとも言われています。よくできる人は、食生活を見直すとよいですね。
そして、紫外線に当たると、どうしても肌の老化の原因を作ってしまいます。外出するときは、UVケアをしっかりするとよいです。また、ストレスをためないような生活を送ることも大事です。
終わりに
瞼にできてしまう、脂肪のような塊の原因と予防策でした。どうしても気になるなら、皮膚科に出向くとよいですね。簡単な手術で15分ほどで取り除くことができます。
また、まぶたに稗粒腫ができやすい体質の方は、まずお化粧落としを入念におこなうことをおすすめします。加えて甘いものや油っこいものの取りすぎに注意してください。